海外旅行や海外出張を楽しむには、何と言っても現地の外国人とのコミュニケーションです。そこで、出張や旅行で海外へ行くことがある方へのアドバイスです。せっかく海外へ行くわけですから、例え仕事でも海外旅行気分で、外国人とのコミュニケーションを楽しんで下さい。それでは、そのコツをお伝えします。
その秘訣は?
「発音をあまり気にしない」
これが大事です。実は、フランスやスペイン、イタリアやドイツなど、ヨーロッパの人たちも、英語の発音は決してよくないということです。
英語を話してるけど、すぐにその人の国籍がわかる。それほど母国語訛りの強い英語なのです。
でも、それが全く気にならない。完全に自分の言葉として、なに不自由なくスラスラと話せています。(思いっきり母国語訛り&イントネーションの状態なのに・・・)
彼らにとって、英語はただのコミュニケーションの道具なのです。全然媚びてないし、自分の英語を恥じてもいないです。
実際彼らは自分の国、言葉をとても愛し、大切にしています。決してアメリカ人やイギリス人になりたいわけではないのです。であれば、支障なく会話ができれば、英語はそれで充分なんですね。
彼らの“話し方”にも特徴がありました。ヨーロッパの人たちは、一般的に議論好き。つまり、自分の意見をしっかりと持ち、それを明確に伝える技術を持っているのです。
何気ない会話の中にも、「私はこう思う」という自己主張がバンバン入ってきます。視点もなかなか鋭いです。その度に、「そんな考え方もあるんだ」と感心させられます。またその“話し方”がなんとも自信たっぷりで、「うわっ、頭いい〜」と思わせるんです。
「ああ、日本人にはこれが足りないんだな」と実感しました。
彼らにしてみれば、発音が悪かろうと、多少の文法ミスがあろうと、それは大した問題ではなかったのです。話し方や話しの内容が、何よりも大切であり、それが相手に与える印象のすべてだったのです。自分も相手も楽しめるような会話ができるたら、発音や多少の間違いはマイナスとはなりえません。大事なのは、会話のテンポやリズムや間なのです。
単語を思い出そうと話の途中で止まったり、単語につっかえて何度も言い直したり、間違ったら苦笑いをするといった、会話をしてはいけません。そして、自分の意見をはっきりと言えるよう、「自分ならどうする?」、「この問題のポイントは何?」といった焦点を持ち、それを伝えるように心がけるのです。
自然と「英語が上手だね」と言われるようになりますよ。
あっ、もちろん相手に全く理解できないような英語は問題外です。努力はもちろんしてください。ただ、自分に厳しくなりすぎて、それがコンプレックスになるようでは本末転倒だということです。
発音にさほどこだわらなくなると、英語が楽に話せるようになるのです。そして楽しくなる。発音に気をとられず会話に集中でき、話題が広がります。
日本に住む外国人も、日本語を話す人が多いです。デーブ・スペクターも、フローレンス・ダバディーも、ピーター・フランクルも、ダニエル・カールも、みんな素晴らしい日本語です。もしかしたら、彼らは私たちよりも正しい日本語を話すかもしれません。でも、キビシイ意見を言うと、彼らほどの日本語力を持ってしても、どこか外国人訛りを発見してしまうのです。なのに、私達は彼らに、いいえ、彼らほどじゃなくても普通に日本語で会話ができる外国人に対しては、本気で「日本語が上手」と思うのです。「外国人であるにもかかわらず、ここまで日本語が話せるのは、すごい!!」と尊敬してしまいます。私達にしてみたら、会話に何ら支障がなければそれでいいんですから。これは、逆の立場でも全く同じことなのです。私達が英語で会話ができるということが、彼らにとってはもうすでに、すごいことなのです。
まともな会話ができるようになるためには、まず、『会話力』、『コミュニケーション力』を養う必要があります。会話ができるようになってから、ネイティブのような発音を目指しても、全然遅くはありません。まずは会話のキャッチボールが上手にできるようにしましょう。
では、どうやったら会話のキャッチボールが上手くなるのでしょう?
それは、経験を積むより他はありません。というより、経験をするだけでいいのです。相手が日本人だろうが外国人だろうが、コミュニケーションのパターンには基本的に大きな違いはありません。
人の表情のパターンは大体6つくらいしかないそうです。しかも、人間だけが表情を司る神経を脳に持っています。未開のジャングルに住む、他民族との接触が一切ない部族の人たちに、ドイツ人の写真を見せ、表情を言い当ててもらったところ、彼らは完璧にそれを正しく言い当てたそうです。
表情のパターンは全世界共通。
相手の感情は、意外と手に取るようにわかるのです。
相手の感情が読めたら、コミュニケーションは間違いなく大成功です。
とにかくコニュニケーションを楽しむことが大事なのです。
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