心理学的観点から人間を分析することによって、様々な人間関係を円滑に行うことができます。今回はそんな方法を紹介します。
■本音と建前 人は誰もが二つの顔を持っています。他人には見せられない本音の自分と、世間でも受け入れやすく他人に良く見られようとする建前の自分ということになります。そしてこの二つの顔は必ず必要なものなのです。本音ばかりでは自己中心的になってしまい周りから受け入れてもらえなくなり、建前ばかりでは信頼を失ったりストレスを溜める原因になってしまいます。建前の自分は、集団でいるときに他人に迷惑をかけないために、相手へ好意を示し仲良くしたいという意思表示のため、敬意を表すためにも必要です。本音の自分は、相手の本音を引き出す時や、相手と心の距離を縮めるため、ストレスを発散するために必ず必要です。本音も建て前もどちらかが多すぎても少なすぎてもいけず、バランスが大切なのです。話の流れや相手の気持ちと状況を考え、本音と建前を上手に使い分けることが良い人間関係を築くために必要であるというわけです。
■生まれた月で性格が違う理由 小学生の時、クラスの中で運動能力に差があると感じた事ありませんか?子供の成長は早く、小学生の頃でも同じクラスで四月生まれと三月生まれでは一年近く開いてしまい、能力的にかなりの差がでてきます。その差が性格に影響し、積極的になるか消極的になるか分かれてしまいます。クラスの中でも足が速かったり運動ができたり、リーダーシップのとれる子は456月生まれの子が圧倒的に多かったのではないでしょうか?子供の頃から英才教育をうけている子は例外ですが、プロのスポーツ選手は456月生まれに偏っています。クラスの中で運動能力の高かった子が、周りから褒められることで自信になり、そのままプロを目指すようになると考えられます。スポーツの道を選ばなくても、多くが積極的な人間に成長することになります。しかし実際は遺伝や体型などの影響も多少はあるかもしれませんが、能力的には皆平等であるはずです。中学、高校になるにつれて差が縮まってきますが、出来るだけ早い時期にそこに気付けるかどうかで今後の恋愛にも影響を及ぼします。中学や高校に入った途端に性格が変わったり、夏休みをキッカケにイメージチェンジしたりするのはそこに気付いた事による自信の表れだといえます。危険なのはそのまま気付くことなくズルズルとひきずり、自分は出来ない人間なのだと勘違いしてしまうことです。
■自分の部屋で分かる 自分の部屋は自分の心を映し出すもの、見ればどんな人なのか判断する事ができます。自分だけの空間ですから自分自信がリラックスできるように安眠できるような自分に合った環境を整えようとするからです。例えば物が多く散らかっているのは捨てる事ができないという理由から優柔不断で欲深いともいえるが、自分をさらけだし隠し事のすくない人だといえます。物が多くてもしっかり片付いている人は少し神経質なところもあるが真面目な人だといえます。逆に物が少ない人は外見にこだわりがなく、欲があまり無いということになります。広さにこだわる人は縛られることを嫌い、自由奔放な人に多く見られます。個性的な人は色にこだわり、自分の好きな色を多く集めます。そしてその多く使われてる色によって性格を判断できます。更に様々な色を使うのは美しいものを好み、外見にこだわる人に多くみられます。自分の部屋を見せたがらない人はまだ相手を信用していないか、秘密を隠していたり嘘をついている可能性があります。自分の欠点が見えてしまう事が多いですが、それを見せることが出来てこそ相手との絆は深まるといえるでしょう。
■体の向き 言葉と違って身体とは正直なものです。興味があるものには自然と体が向いてしまうからです。人に対してももちろんそうです。顔だけだと首が疲れるので、どうしても身体が向いてしまいます。例えばとなりに座ったときに、相手の肩がひらいて自分に向いていれば興味がある可能性があります。とくに女性の場合はひざの向き、男性はつま先を広げてコチラを向いていれば興味がある可能性が高くなります。
■足元でわかる 「おしゃれは足元から」視線から一番遠くて見えにくい所にまで気が回る人はオシャレだといわれてますね。ヘアスタイルやメイクを整えるのと、靴えらぶのではどちらに時間かけますか?靴えらぶのに何十分もかける人はそんなに居ないかもしれませんが、何履こうかいつも迷ってしまう人はおしゃれなのかもしれませんね。靴をきれいに磨こうとしても、材質によって道具をかえないといけないし以外と面倒に思う人多いですよね。足元をきれいにしているかどうかで、気づかいが出来る人なのかそうでないかも判断できますね。初デートのときや初めての人に会うときなど、普段よりも服装に気をつかうときに足元チェックするとわかりやすいですね。
■視線の動き 「目は口ほどに物を言う」といいます。その言葉どおり視線によって相手の心境が読み取れます。例えば相手と話しをしている時、視線を合わせる頻度によって話しを楽しんでくれているか判断できます。出口を頻繁に見るようなら帰りたがっているでしょうし、相手の視線の先を注意深く、相手に気付かれないようにさりげなく観察するようにすると相手の気持ちが見えてきます。自分に注目して欲しい時は、ジッと見つめ過ぎるよりも、相手と目が合った瞬間先にスッと目を剃らすようにすると、気にさせる事ができるので効果的です。
■相手との距離 動物には繁殖や睡眠などのために縄張りをつくる習性があります。そこを侵されると防衛本能がはたらいて威嚇して追い払うわけですね。人間にもテリトリーといって、これ以上近寄られたくないなぁとゆう距離があります。その距離とは腕を水平にのばしたていどの距離で、あまり親しくない人にテリトリーを侵されると嫌悪感を感じることがあります。飲食店などでも、カウンター席で隣同士にすわるよりテーブルに向かい合わせですわったほうが落ち着くって感じることありませんか?並んで歩くときも、無意識のうちにほどよい距離感をあけて歩いてしまいます。その距離はその相手との新密度の距離でもあり、好意があれば自然と近寄ってきますし、そうでなければ離れていくわけです。
■瞬きの回数 真剣な時や夢中になることがあると、まばたきを忘れるときがあります。人とはなしてるときも同じで、興味がある話の内容や好きな人とだと、瞳孔がひらきまばたきの回数が極端に少なくなります。逆にまばたきの回数が極端におおくなるのは、困ってたりあせってたりするときです。そして退屈なときはゆっくりになります。自分のはなしを相手はどう思っているのか、だいたいの目安にしてみてください。
■早口で話す人 早口で話す人っていうのは攻撃的で威圧感を感じるかと思います。これは自分の弱点を知られない為に相手に指摘される余裕を与えないよう早口になってしまう訳ですね。コミュニケーションをとるのが苦手な人や、普段人と話す機会が少ない人に多い傾向があります。そうゆう相手にはとにかく聞き手に徹っして、相手の話したい事を全て吐き出させる事が必要です。そうすることで相手の満足感を誘うことができて、うまく好印象を与えることができます。
■早口になるとき なにか隠しているとき、都合の悪いことをいわれたとき、いつもより早口になる傾向があります。これ以上なにか言われたらたまらないので、自分の言葉で相手の言葉を封じようとするわけですね。とにかく言い訳をして、相手を言いくるめないといけないと焦り、冷静さを失って支離滅裂なことをいい出すこともあります。下手な言い訳して墓穴を掘るくらいなら、さっさと謝ってしまうのが一番ですね。
■髪型を気にするとき 好きな人や気になる人が近づいてきたら自然と髪に手がいきますよね?まさかとっさに化粧を直すわけにはいかないし、服装をととのえるにもたかがしれてるし、やっぱり髪型を直すのが一番はやいですよね。髪型って変わりやすいし、印象がかなり左右されるので、やっぱり一番いい状態で見てもらいたい気持ちがあるので無意識に髪に手がいくわけですね。普段から髪をさわる癖がある人はとくに髪をさわる回数がふえていきますね。過剰な判断は禁物ですが、気になる人が自分の目の前で髪型を気にするようだったら、気分を盛り上げる意味で前向きに考えてみるといいですね。
■てのひらを隠す 「敵に手の内を隠す」という言葉を聞いた事があると思います。相手を欺こうとしていたり、なにかやましいことあると、掌を隠す傾向があります。うでを組んだり、ポケットに手を入れたり、とにかく掌を見せることを本能的に嫌がるのでしょう。よく映画などで目にしますが、降参する時に手をうえにあげて、掌を見せて「何も持っていない」「何も隠していない」とゆうことを証明しますよね?身ぶり手ぶりの豊富なひとが、人と話すときに掌を見せながら話す場面もよく見かけますよね?自分は「うそをついていない」「真実を聞いて欲しい」と思った時に、てのひらを見せることがその証明になるとゆうことを、無意識に感じているのかもしれません。大事なものを隠すのはどこに隠そうが「手」を使うわけで、それを見せないとゆうことは「なにか隠そうとしてるのかな?」と思うのが自然ですね。
■肩の状態でわかる肩であらわす言葉はたくさんありますね。
「肩を落とす」
⇒ガッカリして落胆した様子
「肩で風をきる」
⇒得意げな様子
「肩を張る」
⇒威勢のある態度をしめした様子
「肩で息をする」
⇒非常に疲れてるようす
「肩をすぼめる」
⇒寒い時や自信のない時に肩をちぢめるようす
ふだんから肩を丸めて歩いてる人は自信がなく弱気な人で受身の人に多くみられます。逆にいつも胸を張っている人は自信家で積極的な人が多いことが分かります。その人の心理状態を肩の様子で判断するのが分かりやすかった為に、このような言葉ができたのではないかと思います。
■高い声低い声 声のトーンの高低で相手の気持ちを読み取ることができます。うれしいときや楽しいとき声のトーンが高くなり、つまらないとき不満なとき考えごとがあるときに低くなります。テンションが上がったり下がったりするように、声のトーンも一緒に上下するわけですね。普段からよく声をきいていれば簡単に判断することができるので、話し中でも相槌のトーンが下がってきたり、短くなってきたりしたらすぐに話しを切り替えることができますね。そうして話しの主導権を握ることができれば、相手の気持ちをコントロールすることも可能になってきます。朝のあいさつのときでも声の高さによって「寝起き悪かったのかな」とか「良いことでもあったのかな」というのがすぐにわかります。あいさつをすることは、まず今日のその人の機嫌を探る意味でも毎日欠かさないことが大事ですね。
■すれ違うとき せまいところで相手とすれ違うとき、どちらを向くかで相手の自分に対する好感度が分かります。自分のほうを向くようであれば、少なからず好意的である可能性が高いです。違うほうを向いたのであれば、自分には興味がない可能性が高いでしょう。好意がある場合はどんな時でも自然に相手の方を向いてしまうとゆう説明はしましたね。狭いところで、とっさの判断が必要な場面では、正直な気持ちが出やすくなってしまいます。ただし女性の場合は、胸が当たることを恐れて防衛本能が働き逆を向いてしまうこともあるので信憑性は多少低くなってしまいますので注意ですね。
■文字の書き方で性格判断 文字の書き方は人によって全然違い特徴がでていますよね?義務教育を受けていれば毎日文字を書く機会がある訳ですから、余程の達人であるか習字やペン字なとを習っていない限り、文字の書き方は性格や生活に大きく影響を受けるといえます。文字を大きく書く人は、不器用で大雑把ですが心の広い人に多くみられます。逆に小さく書く人は小心者で控えめな性格ですが、手先が器用な人が多いです。枠からはみ出してしまう人は、決められた範囲内で書けないわけですから、ルールを守るのが苦手な人だといえます。濃く強く書く人は常に力が入っている為攻撃的な性格だといえます。薄く書く人や角を丸く書く人は温厚な性格だといえます。やたらと角をつけて書く人は決められた事をしっかり守っている為、真面目な人だといえます。跳ねる所をしっかり跳ねない人は、最後まで我慢出来ずに終えてしまう為に辛抱強さが足りない人に多いです。大きさがバラバラになってしまう人は書き慣れていない証拠で、あまり勉強が得意ではない人に多いです。このように上手下手という問題ではなく、特徴でその人の性格が判断できる訳です。そうなれば履歴書を書く時によく注意されるように、綺麗に丁寧に書くことが良い評価を得られる可能性が高いと判断できますね。
■追い込まれると本性を表す 映画などで敵や化け物などに追い詰められた時、仲間や恋人を見捨てて逃げ出す場面を見ることがあると思います。こんな時に本物の愛情や信頼関係は無かったのだと気付かされます。現実的にそんな場面に出くわすことはありませんが、似たような心理状態になることはあります。例えば仕事や勉強などで忙しい時などはまさに追い詰められて困った状態です。忙しい人に無理を言うのもどうかと思いますが、そんな心理状態でも相手を気づかえるかどうかで信頼関係がわかります。実際、恋人同士の気持ちのすれ違いはこういう心理状態の時に起こりやすくなります。相手が忙しいのが分かればそっと見守るのも大事ですが、忙しいからといって相手を放っておいては愛情があるとはいえません。相手に求めてしまうのは所詮はまだ片思いに過ぎず、それを許せるのが愛だといえます。まだそういう関係であるのなら、もう少し二人の絆を深める努力をする必要があるのではないでしょうか。
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